劇場*491to31

不定期更新短歌ブログです。題詠blog参加などやってます。

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無題七首一連

おもうにも苛まれつつさむる夜を貨物列車は過ぎ行きにけり

人いくたり裏切ることのあらざらば明るくみえん窓はさみだれ

なお何か忘れて来たる心地してまた作業衣の胸をまさぐる

どうしても赦されえねばくくるべき首ぶら下げて駅へ向かいぬ

家の扉を開きて出ずるそれのみに言い尽くされぬ象(しょう)のあるべし

旧線の堤に沿うてゆく窓のあらわなりみな草のまみどり

出先へとたずさえてゆく便箋の明るきをふと持てりと思う

雨の降る朝に。日日月月慙愧噬𦜝
2016.6.13
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  1. 2016/06/13(月) 07:15:40|
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